今回の熊本の地震の特徴は震度7の地震が2回起こった他余震が連発しました。
そのため、神戸や東日本大震災ではあまり倒壊しなかった新建築基準法の建物で倒壊する現象も見られました。
(すべてが2回襲ったことが原因ではなく、施工に問題があったケースもあった。)
また、余震が連発したことで緊急地震速報連動型安否確認システムを導入している会社などでは、安否確認メールが何度も発送され混乱するケースもありました。
今後のBCPを考えるうえで、そのあたりの考慮も必要になってくると思います。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kumamoto/article/245267